きらら漫画、『紡ぐ乙女と大正の月』を読んだ感想です。

女子高生 × 百合 × 大正時代のタイムスリップ日常漫画なんですが、可愛くて面白いので紹介します。

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主人公は女子高生、藤川紡(ふじかわつむぐ)、自称ぼっち。

中学時代は地味で友達もいなくて、高校生になったら友達をいっぱいつくろうとしているけど上手くいってない様子。

図書室でぼっち飯をしていると、地震が起きて目が覚めたら大正時代にタイムスリップ。

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いきなり大正時代にやってきたわけですが、服装からして不審者扱い。

主人公の絶体絶命のピンチを救ってくれたのが、ヒロインの良いとこのお嬢様です。

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助けてもらったことをきっかけに、お嬢様の屋敷でお手伝いさんとして働くことに。

こうして大正時代での暮らしと学園生活が始まるわけです。

物語の舞台が大正時代なので、歴史の勉強ができるってほどでもないけど、大正豆知識を学べたりして何かで役立つかも?。

(あと実際に起こった事件のネタもある)

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この作品で重要なのが百合要素。

この時代は身分の違いに家庭の事情でギスギス展開もありますが、全体的に優しい感じの百合なので安心です。

ヒロインのお嬢様以外にも、いろんな可愛い娘たちが登場。

主人公はすぐに仲良くなるんですが、大正時代では行動力が凄くてぜんぜんぼっちじゃないんだけど…。


紡ぐ乙女と大正の月 1 (まんがタイムKRコミックス) [ ちうね ]


紡ぐ乙女と大正の月 2 (まんがタイムKRコミックス) [ ちうね ]


紡ぐ乙女と大正の月 3 (まんがタイムKRコミックス) [ ちうね ]

可愛い日常パートと百合要素も魅力的!。

なぜ主人公はこの時代にタイムスリップしたのか、ミステリアスな展開もあってストーリーも面白いです。


紡ぐ乙女と大正の月 4 (まんがタイムKRコミックス) [ ちうね ]

追記、4巻で完結!。

最終回で感動したけど、きららでそんなことまでしちゃうのかって感想です。

興味があるなら読んでみてください。
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