平和で楽しいカフェの昼下がり、突如ポルターガイスト現象が起きてしまいました。カフェに住み着いてしまった迷惑な幽霊の仕業のようです...。


食事を楽しんでた客達は逃げ出してしまうし、これは営業妨害で訴えないと!。でも相手はユーレイ、どうしようかな。


うざいユーレイ(名前はモーリス)はカフェに居座って、ポルターガイスト現象を起こして、お客さんが逃げ出すのを見て楽しんでるみたいです!。
このユーレイの姿を見える人もいれば見えない人もいるようで、カフェの従業員は全員このユーレイが見えるようです。ビリーやイパネマが説教しますが、モーリスは自由にカフェで悪戯をして楽しんでます。
モーリスは好きな女の人がいたみたいだけど、その人に自分の姿は見えないらしくて、それに腹が立ち自分の存在を知らせるために周りの人を脅かしているのかな?。
そして数日後...。

前回の家出少女のロゼッタがカフェにやって来ました。笑顔が可愛い、性格も明るくなったみたいで父親と仲直りできたようです。ロゼッタもユーレイが見えてるそうで、雨の日に女の人を庇って亡くなった人に似てるって。
あぁ~そんな話してたね。(面倒なので前回の話でカットした部分です)

ロゼッタは雨の日に女の人を庇って、はねられて亡くなった人を目撃したそうです。それがトラウマになって雨の日が嫌いになったんだって。
無念の魂が成仏できずにユーレイになって、この世を彷徨ってるのかもしれない。居座られたらカフェにとっても迷惑なので、なんとかしてあげないと!。
カフェなので料理で解決です♪。

そんなこんなでモーリスから思い出の料理を聞いてカフェで作ってあげます。モーリスが好きな物を全部いれて作った(漢のカレー)を再現してみます。
なんかいろんな肉片を放り込んで完成!、見た目はよくないけど味の方は?。

不味い!、なんて不味さだ!。でも思い出のカレーは好きな女の人と一緒に食べた大切な料理でもあります。
不味いけど美味しい、このカレーを食べて成仏してください。

そしてモーリスは成仏することなく!、2人で暮らしてた家に戻ることにしました。これからはその女性を守る守護霊として生きるって、もうユーレイだし死んでるじゃん!。
でも寂しがってたのは愛する人より自分だったと気づけて良かったんじゃないかな?。まぁカフェから出て行ってくれるようなので、これにて一件落着とします。
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