ストーリーも終盤に入った辺りでしょうか?、とんでもないクレーマーが現れちゃいました。人間なのかロボットなのか、それはそうと理不尽な理由で怒らないでください!。


ロボ爺さん(名前はDr.ゼフ)。
1人になりたくて家を飛び出したそうで、なんでこんなところに店があるのかと怒ってます。しばらく姿を隠したいので宿泊もするそうです。(うるさいから店内で怒鳴らないでください!)

Dr.ゼフの楽しみは人の粗探し、店員達の動きが悪いなど難癖をつけて楽しんでます。まぁ店員がサボりまくってるので、動きや効率が悪いのは確かだけどね。
自分が機械人間だから生身の人間のことを馬鹿にしてるんじゃないかな?。Dr.ゼフは朝から晩まで怒りながら愚痴を言い続けています...。
そんな時にうざいユーレイのモーリスが再び登場。

Dr.ゼフはモーリスの姿が見えるみたい、モーリスはDr.ゼフの正体を知っていました。新薬の開発で有名な世界的な薬剤博士なんだって。
モーリスは大切な人のために、耳が聞こえるようになる薬を作ってくれと頼みます。さすがのDr.ゼフも無理みたいで、そんな便利な薬が作れるわけないと怒りました。
それから数日後...

Dr.ゼフの調子が悪いみたい...。(機械の不具合?)
スタミナ料理(こってり鍋)を食べさせたら元気になりましたが、Dr.ゼフは不満な様子。人間の体は不便なので、脳まで機械化して完全な機械化人間になるそうです。
そして数日後...

カフェに小さな可愛らしいチビロボット(名前はチッタ)がやって来ました。何かを探してるみたいだけど、どうやらDr.ゼフはこのチビロボットから逃げてきたみたい。
ポンコツ扱いのチビロボットですが、優秀でDr.ゼフが森で落とした部品を見つけてきました。なんかいろいろ世話を焼いてくる助手のチッタがDr.ゼフは苦手なようです。

Dr.ゼフの脳の機械化もチッタが邪魔をしてくるそうです。中途半端な機械化のせいで、異常にスタミナを消費するから急いでるDr.ゼフですが、脳のロボ化を急ぐDr.ゼフと、脳のロボ化を防ごうとする助手のチッタ。
Dr.ゼフに完全な機械化人間になってほしくないチッタの優しさなんでしょうね。
これは料理を食べさせて考えを変えさせるしかありません。(ワキワキ栄養スープ)を作って、Dr.ゼフのスタミナを全快にしてあげましょう。

見た目は不味そうだけど...。
Dr.ゼフが食べてみると不味いと言いながら素晴らしい笑顔に!、チッタが考えた料理です。Dr.ゼフの機械の体のことを考えて作られた特性スープ、不味くても愛情たっぷりなはず。
しかしそれでもDr.ゼフの考えはかわりません!。(今までのゲストは料理でイチコロなのに)
チッタはロボット、機械に優しさなんかないと...。モーリスに頼まれた新薬を開発するには、無駄な時間、無駄な労力、無駄な感情、それらを捨て新薬の開発に何時間、何日、何年でも集中できる完全な体が必要だと、人の役に立つ新しい薬を作ろうと体も心も研究に捧げる自分こそが優しさだと!。
自分のポリシーがあって強い意志のもとで行動する、極端だけどロボ博士の考えは偉いね!。
カフェのスタッフ達も返す言葉がありません...。でも無駄だらけのカフェの居心地が良くて、脳のロボ化を考え直したみたいです。
別れの日...

完全なロボ化を諦めたDr.ゼフは、助手のチッタと研究所に帰ることにしました。優しさを忘れた人間が駄目で、人間より機械が優れているとは限らないと。
人の優しさに無駄なことなんてない、その大切さに気づけて良かったはずです。モーリスとの約束の新薬も完成させないといけないし、頑張れ!、ロボ博士&チッタ!。
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