それでは前半のストーリーを紹介していきます。
第一話 新たなる風

主人公の神山誠十郎は帝国華撃団に転属、大帝国劇場の支配人(神崎すみれ)から帝国華撃団・花組の隊長を任命されます。
今の花組は昔の花組と違って、戦闘も芝居も満足に出来ない、落ちこぼれの集まりでした。
神山は花組の隊員と話し合って、華撃団大戦に出場することを決意、これで優勝して周りを見返そうと頑張ります。
そうこうしていると帝都に降魔が出現、花組は戦える最低限の戦力で迎え撃ちますが、夜叉が現れ花組の隊員は謎の異空間に飛ばされます。

さくらは一人で降魔を倒しながら異空間を進みますが、途中で味方の上海華撃団が登場!。さくらの強さを認めて上海華撃団に入るように誘いますが、さくらは帝国華撃団に残ると言います。
激怒した上海華撃団(シャオロン)は、さくらの機体を殴り続けて、動けないさくらを痛めつけます...。
その映像を指令室で見ていた神山は、自分も戦いたいとすみれに頼んで、最新の霊子甲冑(無限)で出撃、無事にさくらを救出することに成功します。
その後で大量の降魔が出現、帝国華撃団と上海華撃団は協力して降魔を撃退、なんとか降魔の攻撃から帝都を守り抜きました。
第二話 手のひらほどの倖せ

降魔との戦いで少しだけ評判が回復した帝国華撃団でしたが、予算が底をつきかけてるらしくて、歌劇団の公演で予算を稼ごうと考えます。
新たな仲間、トップスタァのアナスタシアなどを仲間に加えて、帝国華撃団は公演に向けての準備に入ります。
劇の主役はアナスタシア、脚本はクラリスが担当、さくらはアナスタシアに演技を教えてもらおうと頼みますが、最初は断られましたが教えてもらうことになります。
クラリスは脚本で行き詰ってしまい、気分転換に神山と外に遊びに行きます。途中で事件が発生、子供を助けようと神山が崖から海に落ちてしまって、クラリスは魔法の力を発動して神山と子供を助けます。

子供の救出には成功しましたが、自分に秘められた魔法の力を怖がってしまい、クラリスは部屋に閉じこもり落ち込んでしまいます。
そうこうしていると帝都に降魔が出現、上級降魔の朧が登場。朧の卑劣なやり方にクラリスは激怒して、自分の魔法の力を解放して本気で戦うことを決意します。
クラリスの活躍で朧を撃退、降魔の攻撃から帝都を守り抜きました。
それからクラリスの脚本も完成、アナスタシアとさくら達の頑張りもあって、歌劇団の演劇は大成功に終わりました。
第三話 平和の祭典

華撃団大戦が開幕!、帝都に各国から強敵(ライバル)が続々集結!。
神山とさくらは、対戦相手になるかもしれない、伯林(ベルリン)、倫敦(ロンドン)、上海華撃団に挨拶回りをしながら、ライバルの様子を見に行きます。
こうして華撃団大戦が始まります。開会式でプレジデントGの話の途中で夜叉が出現、「帝鍵」を渡せと言いながら、プレジデントGの船を破壊して去っていきます。
それでも華撃団大戦は予定通り開始、初戦は地元でライバルの上海華撃団に決定!。

敗北した華撃団は解散となる非情なルール、試合中も途中でルールが変更されるなどして、プレジデントGの卑劣な罠が帝国華撃団を苦しめます。
それでも激戦を勝ち抜き、帝国華撃団はライバルの上海華撃団を撃破!、初戦を突破しました。
戦いが終わって互いに健闘を称える華撃団のメンバー、泣き崩れる上海(ゆい)に必ず優勝すると約束して、これからも一緒に帝都を守ろうと誓います。
敗北した上海華撃団は解散となって、帝都で中華料理屋として頑張っています。
第四話 仮面の下

帝国華撃団に裏切者がいると、プレジデントGの部下に言われて、神山は隊員の望月あざみを調査します。仮面の人物と密会しているようですが...その正体はあざみの師匠、望月八丹斎。
幼いころに村で捨てられていたあざみを八丹斎が拾って、くノ一として育てました。疑いは晴れて劇場に戻ると、神山とあざみは黒スーツに捕まります。
縄抜けの術で神山とあざみは無事に脱出。八丹斎も敵に襲撃され捕まりそうになりますが、あざみとのダブル口寄せの術で黒スーツ達を追い払います。
そうこうしていると朧と降魔が出現、先に出撃している花組を追いかけて、神山とあざみは異空間を進みます。

異空間では敵の忍術で妨害されましたが、あざみの活躍もあって無事に突破。朧はあざみを気に入り仲間に入れようとしますが失敗、花組に倒されることになります。
こうして降魔を倒して大帝国劇場に戻ると、劇場は夜叉に襲撃され炎上していました。夜叉は劇場とさくらが乗る予定の機体(無限)を破壊。
さくらは夜叉と戦って剣を交えますが、夜叉の正体は真宮寺さくらだと確信、そのことに絶望して戦意を喪失してしまいます...。
この後どうなってしまうのか!、ってとこでネタバレは終わります。
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